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8月 03, 2020

FXブローカー会社の始め方

もしFXブローカー会社に興味がおありでしたら、実際に始めてみてはどうでしょうか。FX取引は、大変素晴らしいビジネス機会です。ただし、FXブローカー会社を始める前には考慮すべき点があり、会社をどこに登録するのかということや、どうやって顧客を集めるか(例えば、クオリティーの高いコピー取引サービスの提供)など、重要な決定事項が数多くあります。FXブローカー会社を始めるには、一から始める方法と、ホワイトラベルソリューションを使う方法の二通りがあります。

一からFXブローカー会社を始める方法

FXブローカー会社を一から始めるには、高額な起業資金に加え、相当な時間と労力を要します。法人化の手続や法的要件への準拠、銀行との交渉、魅力的なホームページの作成など様々な作業も必要です。FXブローカー会社を一から始めることのメリットは、設立者が利益を100%確保することができ、ビジネスを完全に支配することができるというところにあります。以下に、FXブローカー企業を始めるにあたっての8ステップを紹介します。

1. ターゲット市場をリサーチする

まずはターゲット領域(複数可)を定めます。顧客の背景を知ることで、ブローカー会社を登録する最適な管轄地域を選択することができます。FXブローカー業界ではライセンス要件が国によって大きく異なっているので、出身国以外の地域で会社を設立した方が簡単な場合も多くあります。例えば、世界中のトレーダーにサービスを提供している企業の多くは、税金や法律の目的からキプロスに拠点を置いています。まずは複数の管轄地域の規制要件を比較してみましょう。

2. FXブローカー会社の事業計画を作成する

細かい事業計画は不要なように思えます。しかし、金融企業を新しく設立し、それをプロモーションしていくのは長い道のりです。事業計画を準備することによって、このプロセスがより簡素になります。良い事業計画は、ターゲット市場、購入者のペルソナ、開業資金、予想利益と費用、マーケティング戦略とソーシャル戦略、競合調査などについての説明を含んでいます。

3. 初期資本金を集める

通常、資本金要件は管轄地域によって決められているので、自分の管轄地域の金融規制当局に、初期資本金の最低額について確認する必要があります。ただし、管轄地域で定められている要件がどのようなものであれ、FXブローカー会社を設立するには最低6カ月から1年間の運用資金が必要となるため、設立費用は極めて高額となります。

4. 正しいパートナーを選択する

第一に、ブローカー業務には信頼できる決済サービスプロバイダが必要となります。この業界では安定した決済処理システムがなければ競争には勝てません。複数のシステムプロバイダと交渉して、メイン決済プロバイダのソフトウェアに障害が起きた時の代替オプションを用意しておきましょう。将来のお客様にとって便利な様々な預金・引き出しオプションを備えておくことが重要です。

当然、レバレッジは誰もが提供を検討するものですが、レバレッジを提供する際には銀行とクレジットラインについて交渉する必要があります。銀行というものは複雑な認証や承認手続きを必要とする傾向があるので、手続のために十分に時間の余裕を持って計画を進めましょう。

5. オンラインでの存在感を強める

ウェブサイトの作成はもちろん、どの取引プラットフォームを使うか(例えばひとつにするか複数にするか、標準的なMT4で提供するのかアプリや自社ブランドウェブトレーダーなどの追加サービスをつけるのか)、そしてどのような追加サービスを統合するのかなどについて決定する必要があります。質の高いウェブサイトを構築するのは時間がかかるプロセスなので、早くから取り掛かることは理にかなった行動といえます。

6. オフィスを設置する

ブローカー会社には、最低限IT担当と財務担当、カスタマーサポートチーム、マーケティングチームと販売チーム、そしてコンプライアンス担当者が必要となります。取引量が少ない最初の内は、これらの役割は役員と従業員一人が様々な業務を担当することである程度は可能かもしれませんが、そのためには従業員が十分な能力を持っていることが前提となります。大抵の場合は物理的オフィスの設置が必要となりますが、スタートアップ文化においてはバーチャルオフィスで済ますことも可能です。

7. プレローンチ

ブローカー業務の本番移行前に全てをテストできるよう時間に余裕をもって始めましょう。プラットフォーム、決済処理システム、ターミナル、アプリ(該当する場合)などを全て複数回テストする必要があり、可能であれば専門のテスターとターゲット潜在顧客グループを使ってテストします。また、この時期に人材、特にカスタマーサービス部門の教育を行うことも可能です。

8. ゴーライブ(本番)

上記7ステップの準備ができたら、いよいよお待ちかねのゴーライブ(本番)です。マーケティングキャンペーンを念入りに計画し、ローンチの後押しすることが重要となります。

ホワイトラベルソリューションを使ってFXブローカー会社を始める方法

ブローカー会社を始めるさらに簡単な方法は、多くの大規模ブローカー会社が現在提供している、ホワイトラベルソリューションを利用することです。つまり、あなたの会社が「店頭」を担当し、取引業務は全て大規模ブローカー会社に任せるという方法です。FXホワイトラベルビジネスでは取引業務を自分で処理しないため、運用コストが低く資本金要件もありません。高いスキルがある、フォロワーが多い、資格があるなどの場合には無料でホワイトラベルが利用できる場合もあります。(通常はホワイトラベルソリューションを利用してビジネスをスタートする場合は無料ではありません。)ブローカーはホワイトラベルパートナーに設定費用を負担するよう求めますが、それでも一からFXブローカー会社を設立する場合よりもかなり安い費用だといえます。

1. パートナーブローカーを選択する

多くのブローカーがFXホワイトラベルソリューションを提供していますが、後から顧客が困らないように、信頼できるパートナーを見つけることが重要です。パートナーを探す場合には資金の安全性や取引実行のクオリティー、そしてフレキシブルさなどに注意を払いましょう。(ブローカーのオファーが自分のビジネスモデルに合致した、十分にフレキシブルなものであることを確認します。)

2. 法的要件をリサーチする

米国、EUおよびオーストラリアでは、FXホワイトラベルパートナーはブローカーとして登録し、ライセンスの取得が必要です。しかし、他の管轄地域では、単に法人設立だけで済む場合も多数あります。中には、法人登録地とは別の拠点にオフィス設置ができる場合もあります。

3. 事業計画を作成する

一から会社を始める場合と同様ですが、しっかりとしたFXブローカー事業計画を定めておくと、順調に成功への道が開かれます。

4. 独自ブランドを作成する

質の高いロゴ、ブランド素材、プロフェッショナルなコンテンツを準備して会社に信頼性を持たせることあなたの重要な責任です。顧客と会って挨拶するための物理的なオフィスが必要かどうかを決定しましょう。FXホワイトラベルビジネスは、FXブローカー業務ほど多くの従業員は必要なく、完全オンラインで運用が可能です。

5. 追加サービスと繋がる

新しく参入するブローカーは、相当な競争優位性を提示する必要があります。そのため、顧客があなたのホワイトラベルプラットフォームを簡単に利用できるよう、努力しましょう。例えばFX学習ゲームや、ホワイトラベル・コピートレーディングソフトウェア等を追加してもいいかもしれません。

6. プレローンチ

ブローカーによって既製の取引プラットフォームは提供されますが、全ての動作確認をする時間を設けましょう。

7. ゴーライブ(本番)

おめでとうございます!全ての準備が整ったら、ご自身のFXビジネス向けにリードの作成を開始することができます。

FXトレーディングビジネスをスタートする場合の結論:

FXトレーディングビジネスを始めるならば、最初はFXホワイトラベルを利用するのがよいと言えます。そうすることで新規ブローカーは、法的要件が緩く資本金要件の無い迅速な設立プロセスを手にすることができます。最初の数か月間は顧客ベースが定まらないものですが、運用費がかなり低いということもかなりのアドバンテージとなるでしょう。紹介ブローカー(ホワイトラベルパートナー)としてスタートした後、トレーダー数と取引量の増加に伴って、完全に運用と利益をコントロールするFXブローカーになる方法を考えるとよいでしょう。ブローカー業務がブランドと顧客ベースを確立してしまえば、追加融資は確保がかなり楽になります。

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