8月2日水曜日に、ニュージーランドが自国の雇用情勢が低迷したと発表した後、ニュージーランドドルは米ドルに対して下落し、投資家の興味はその後、米国ADP雇用統計の報告に移りました。

ニュージーランド統計局によると、第2四半期の雇用者数は0.2%減少し、第1四半期で1.2%増加したことから見立てられた0.7%増加という予想を下回りました。
しかし、失業率は予想されていたように、第1四半期の4.9%から4.8%に低下しました。

NZD / USDは0.54%安の0.7429。
AUD / USDは0.15%安の0.7957での取引となりました。

一方、米ドルに対する情勢は、ワシントンでの政治的混乱の深刻化の中で脆弱なままであり、米連邦準備理事会(FRB)による今年3度目の金利引き上げに対する期待は下がりました。
インフレ見通しが抑えられたことによって、連邦準備制度(FED)が計画された金融引き締め路線に固執することができるかどうかについての疑念が出てきています。

荒れているトランプ政権下での税制改革や財政刺激策への期待は薄れており、その影響が米ドルに重くのしかかっています。
米ドル指数は、前回の13カ月ぶり安値92.64から少ししか変わらない92.92となっています。